4日のNY時間は、
利上げに関する連銀総裁の発言が大きく左右しました。
リッチモンド連銀のラッカー総裁は講演にて
「インフレ安定には予防的な利上げが重要」と述べました。
またシカゴ連銀のエバンズ総裁も、
「底堅い指標が続けば利上げしても問題無い」と発言。
この発言により再び利上げが意識される展開となり金利は上昇、
NY株価にも影響が出て来て前日よりも値を下げてしまいました。
だけど利上げを意識したこれらの発言は、
ドル円を上げる上ではまたとない材料となる筈です。
東京時間の動き次第にもよるのでハッキリ断定は出来ませんが、
103円半ばあたりは試してみても良いかもしれませんね。
このまま何もなければの話ですが…。
専門家では年内に108円行けるのではと見ている人もいますが、
今のところは何ともかんともです。
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